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谷汲あられの里に隣接する工場にてあられを製造しています。
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食品衛生のためエアシャワーを浴びてから工場に入ります。 |
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さらに粘着ローラーで異物を除去し、手を洗浄消毒をします。 |
餅米を洗米、浸漬タンクに寝かせた後に蒸かします。 |
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杵でしっかりつき込みます。 |
丁寧な杵つきによって、お餅がこんなにふっくら仕上がます。 |
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あられに整形するために約3日間冷蔵庫で寝かせます。 |
寝かせて固めたお餅を削り、裁断、型抜きの整形をします。 |
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整形した生地をじっくり丁寧に乾燥させます。 |
あられの種類によって乾燥時間も異なります。 |
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乾燥させた生地を焼き上げるために整列機で並べます。 |
焼き上げには、運行窯と煎り機が使われます(↑運行窯)。 |
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生地を浮かせ、表面にこんがり焼き目をつけます(↑煎り機)。 |
丁寧に焼き上げます。 |
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焼きあがった生地に味付けをします。 |
全体に味が行き渡るようにします。 |
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味付け後に乾燥機にてあられを乾燥をさせます。 |
味付けがなされた生地には美しい醤油の照りがあります。 |
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乾燥後は、海苔巻、特殊味付け、包装の行程が待っています。 |
海苔巻きを自動海苔巻機で行います。 |
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手作業でなければ海苔を巻けない製品もあります。 |
美味しいあられの出来上がりです。お召し上がりください。 |